Chrome デベロッパーツールに関するまとめ
Published2015-01-2123:00
Modified
『Google Chrome』などで利用できる『Chrome デベロッパーツール』について。
デベロッパーツールで出来る事とその方法が中心。
デベロッパーツールを開く
Chromeデベロッパーツールを開く方法について。
次の方法でデベロッパーツールを開く事ができる。
- ショートカットキー。
- WindowsはCtrl+Shift+I。
- Macはcommand+shift+I。
- 右上のブラウザメニュー(3つの点が縦に並んだアイコン)→その他のツール→デベロッパーツール。
ページの要素やスタイルを確認
Chromeデベロッパーツールを使ってページの要素やスタイルを確認する方法について。
デベロッパーツールを開き、タブメニューからElementsを選択する事でページの要素やスタイルを確認できる。
JavaScriptのデバッグ
Chromeデベロッパーツールを使ってJavaScriptのデバッグを行う方法について。
デベロッパーツールを開き、タブメニューからConsoleを選択する事でJavaScriptのデバッグが可能になる。
表示されるメッセージについては次の通り。
- 黒色のメッセージはconsole.log()など。
- 黄色のメッセージは警告事項など。
- 赤色のメッセージはエラー。
ダークモードの検証
Chromeデベロッパーツールを使ってダークモードの検証を行う方法について。
デベロッパーツールには通常モードとダークモードに切り替える機能があり、これを使う事でダークモードの検証ができる。
ダークモードに切り替える方法は次の通り。
- デベロッパーツールを開く。
- ツールメニュー(ツールのタブメニューの右側にある3つの点が縦に並んだアイコン)→『More tools』→『Rendering』を選択。
- Renderingのパネルに表示された項目から『Emulate CSS media feature prefers-color-scheme』を探す。
- 値を『No emulation』から『prefers-color-scheme: dark』に変更する。
上記の値について、OSの設定などでChromeをダークモードで利用し、ライトモードの検証を行う場合は『prefers-color-scheme: light』を選択する。