Bootstrap 5は脱jQuery・脱IEになる

WebサイトやWebアプリケーションを作る際に便利なBootstrapというフレームワークがあります。

このBootstrapのバージョン5について、公式からjQueryとIE(Internet Explorer)に関するお知らせがあったので紹介します。

  1. 脱jQuery・脱IEとなる『Bootstrap 5』
  2. BootstrapがサポートするIE

脱jQuery・脱IEとなる『Bootstrap 5』

Bootstrapの公式Twitterで次のツイートがありました。

内容をまとめると『Bootstrap 5』では次のようになります。

  • jQueryを削除する。
  • IE10とIE11のサポートを止める。

上記より次の事が分かります。

  • JavaScriptを必要とする部分はjQueryに依存しない形になる。
  • IEの最新バージョンは11なので、全てのIEのサポートを止める。

jQueryについては開発環境によって相性問題が発生する点、JavaScriptの進歩により標準で出来ることが増えている点、jQueryを必要とする事が多いIEのサポートを止める点から不要という判断に至ったのでしょう。

IEについては今後なくなるブラウザである点、新しい技術・仕様に対応できない点、他のブラウザとは異なる独自の仕様によりIE専用の実装が必要(=コストが掛かる)な点からサポートを止めたと感じています。(IEは開発元のMicrosoftが『Internet Explorer の今後について』で使用を控えるように呼びかけています)

BootstrapがサポートするIE

WebサイトやWebアプリケーションによってはIEをサポートする必要があります。

BootstrapがサポートするIEについては公式Twitterで次のようにツイートされています。

内容をまとめると次のようになります。

  • IE8とIE9のサポートが必要な場合は『Bootstrap 3』を使う。
  • IE10とIE11のサポートが必要な場合は『Bootstrap 4』を使う。
  • IEのサポートが必要ない場合は『Bootstrap 5』の使用も考慮する。

以上、『Bootstrap 5』におけるjQueryとIEに関する公式のお知らせでした。